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寒くて乾燥する留学生活に必携のアイテムを厳選
スウェーデンは気温が低いため、湿度が高い日でも空気は乾燥しています。また、セントラルヒーティングで22℃前後に保たれている室内の湿度は平均して20%以下、実は日本の2倍以上も乾燥しているのです。
筆者は現地到着後すぐ、目やのどの乾き、肌の乾燥に悩まされました。現地でも保湿グッズは買えますが、スウェーデンでは手に入りにくい意外なアイテムがあることも留学中に学びました。
この記事では、筆者がスウェーデンで約1年生活して「日本から持参して正解だった」と感じた保温・保湿グッズを6つ紹介します。
この記事で分かること
✓ 乾燥するスウェーデンで役立つ保湿・保温グッズ6選
✓ 筆者の実体験付きアイテム使用リポート
(所要時間: 約10分)
1. のど飴
パッキングのヒントをまとめた記事 にも記載しましたが、留学で一番助かったと言っても過言ないのは「のど飴」でした。
実は、日本のようなキャンディタイプの「のど飴」はスウェーデンでは手に入りにくいです。日本に長年住んだ経験のある現地の友人も「スウェーデンで日本の のど飴は買えない」と言っていたし、筆者も見つけられませんでした。
そんな中でできる風邪予防は、うがい手洗いに加えて喉を潤すこと。意思疎通が容易にできない海外では健康管理が何よりも大切なので、必ず持っていくことをおすすめします。
現地の公衆衛生
公共施設のベンチやトイレは想定よりとても清潔でしたが、スウェーデンの公衆衛生の感覚は、日本並みに高いとは言えません。また、ヨーロッパの人々は日本のようにマスクをする習慣はありませんし、空気が常に乾燥しているのですぐに風邪をひく人が多い印象を持ちました。
【感想】のど飴をマスク代わりに過ごした冬
外でも室内でも 乾燥で咳が出やすく、のど飴を常に持ち歩いたり水分補給を欠かさずに過ごしました。
秋になると学校中が咳をし鼻水を啜る人だらけになり、かなり気をつけたにも関わらず風邪をひきました。
扁桃腺が腫れて痛みだした風邪の初期に、風邪薬と龍角散のど飴を服用し、ひたすら眠って翌日に回復させるという経験を3度経験しました。
筆者は普段風邪をひきませんが、一度ひくと長引くタイプなので半年内に3回も風邪を引いた時は肝が冷えました。龍角散のど飴は普段の喉のイガイガや痛みが楽になるので、もう手放せません。
2. なみだタイプの目薬
スウェーデンでは歩くだけで目がシパシパするくらい、外気が乾燥しています。雨が降れば日本に近い感じで程よく湿っぽくなりますが、基本的に外も室内も乾燥しているので目薬を2~3本持っていくとよいでしょう。
クールタイプではなくなみだタイプ(人口涙液)のものが目にしみず潤せるのでおすすめです。上記のマイティアCLやロートcキューブは、Amazonやドラッグストアにて200円台で販売されています。
【感想】乾燥しすぎると逆に涙が出ることを学んだ日々
筆者が暮らしたイェーテボリ近郊では、秋~冬場にかけて、風が吹くと涙が溢れるくらい乾燥していました。コンタクトレンズを付けると尚更乾きやすく、眼鏡で過ごす日も多くなった為、目薬を持ってきていてかなり助かりました。
小さくて場所も取らないので、なみだタイプ以外にも炎症用や眼精疲労用などを揃えておくと、地味にQOLが上がります。
3. リップクリーム
フィーカ文化のスウェーデンでは、日に数回コーヒーや紅茶などの温かい飲み物を飲む機会があります。また、乾燥のため定期的な水分摂取も増えやすく、より唇が荒れて渇きやすい状態が続きます。
リップクリームはのど飴・目薬とともに必携の保湿アイテムです。一般的なワセリンやミツロウタイプは安価ですが、セラミド配合のものは潤いが続きやすく、長時間 乾燥や荒れを防げるのでおすすめです。ケアセラはセラミド配合のリップクリームの中でも安価(約700円台)なので渡航用に1~2本あると良いでしょう。
【感想】温かい飲み物は唇がすぐに荒れる
筆者は夏の肌寒さの解消のためにも常にホットドリンクを飲んでいて唇が乾燥しやすかったので、セラミド配合のリップクリームを小まめに使っていました。前期が終わる頃に1本使い終わってしまったので2本あれば安心だと思います。
スウェーデンでもリップクリームは買えるので、現地調達はアリと思います。(ミツロウなどの安いもので400円台からありました)
私は現地の化粧水で肌がかぶれたので、皮膚の弱い部分に使うものは現地調達せず日本製を選びました。
4. アーモンドオイル
髪から爪まで全身に使える植物性の「化粧オイル」も必携アイテムの一つです。
特にスイートアーモンドオイルは敏感肌でも使えてべたつきにくく、少量でも肌なじみがよいです。直接使うほか、現地のボディミルクやクリームと混ぜるとより保湿できます。頭皮や顔の毛穴クレンジングにもおすすめです。
無印良品のスイートアーモンドオイルは肌なじみと伸びが良くて容量も選べます。たったの50mlでも使いきれないので、半量~1/3程度に小分けにして持参してもよいかもしれません。
【感想】とにかく乾燥し続ける肌対策に悩んだ
一番厄介だったのが「肌の乾燥」でした。乾燥肌な筆者でも、日本では冬以外困ることはなく、ボディミルクやクリームで対策できていました。
留学が始まってからは、現地調達の「超乾燥肌用」のボディミルクを朝に全身に塗っても夕方まで保たず、シャワーのお湯が当たると皮膚がピリピリしました。日に3回塗り直し、アーモンドオイルと混ぜて使うように気をつける日々でした。
髪も乾燥でボサボサになるので、少量で全身保湿できるアーモンドオイルがあってよかったです。
5. フェイスマスク
フェイスマスクがあるだけで肌の乾燥が一気に改善します。どれだけ保湿を重ねても乾燥しやすい方にはぜひ持っていってほしいアイテムです。
700ml前後と重さがあるので多くは持っていけませんが、数日おきや週末使用の頻度でも顔の乾燥はかなり緩和されます。スウェーデンの日差し(紫外線)は強いので、日焼け止めで紫外線による肌の乾燥やダメージ対策も徹底しましょう。
クリアターンシリーズのフェイスマスクは安価で時期によって1,000円以下で買えるので、お得なタイミングで購入するのがおすすめです。
【感想】肌の応急処置に効果てきめん
筆者は全身はもちろん、顔の乾燥にも悩みました。特に、現地では化粧水の種類が少なかったり、ローションにも日焼け止め成分が入っていて肌に負担がかかる処方が多かったです。
私は敏感肌ではないですが、現地の化粧水で炎症を起こしてしまい、現地のスキンケア調達を諦め、一時帰国して日本から大量に持ち込むことで解決しました。その中でフェイスマスクはダントツで肌の救世主でした。
渡航前に十二分なほどスキンケアと乾燥対策品は準備すべきです。
6. ウールカットソー
最後に紹介するのは保温視点のアイテム、「ウール100%のカットソー」です。スウェーデンは一年を通して気温が低く、冬も氷点下の日々が続きますが、冬場の室内は22~25℃とかなり温かいので、厚手の服は基本的にいりません。
代わりに重宝するのが薄手のカットソーやインナーなど、重ね着で温度調節できる服です。現地では常に肌が乾燥しやすくなるため、化学繊維ではなく天然繊維の着用を強くおすすめします。
天然繊維の中でもウール製品は軽量で保温性と保湿性に優れているので、夏でも冬でも肌を守りながら寒さ対策ができる優れものです。価格が高いですが、同時に質も高いので何年も着ることができます。
一方で、ヒートテックなどの化繊は保温性が高く汗が乾きやすいのですが、乾燥肌が悪化したりかゆみを引き起こしやすい素材です。
今回紹介した「icebreaker(アイスブレーカー)」はアウトドアブランドとして知名度のあるメーカーで、価格もウールカットソー製品の平均値です。ウォッシャブル対応で洗濯機で洗えるのが高ポイントです。
【感想】夏も冬もこれ一枚で十分
ウール100%カットソーを元から愛用していたので、渡航用に1枚追加購入し計2枚持っていきましたが、薄手で軽く暖かいので、一枚で着たりセーターの中のインナーに着たり、年中着回して重宝しました。洗濯機で回せる「ウォッシャブルタイプ」がおすすめです。熱で縮みやすいので、低めの水温で洗って乾燥させてください。
留学生活の『保温・保湿アイテム』のまとめ
- のど飴:のどの乾燥予防・風邪のひきはじめに
- なみだタイプの目薬:乾燥する空気・疲れ目対策として
- セラミド配合のリップクリーム:フィーカや水分補給の後に
- スイートアーモンドオイル:髪から爪先まで全身保湿
- フェイスマスク:週末の+1ケアで乾燥肌改善を
- ウール100%カットソー:乾燥する肌に優しく体を暖める一枚
以上、スウェーデンの強い乾燥する空気から肌や髪、体を守り、暖めて潤す必須アイテムは全部で6つです。
スキンケア用品は重量が嵩みがちですが、現地で手に入らないものもありパッキング優先度は高いです。持ち物リストに加える際は、他のアイテムを厳選しつつ優先的に備えてもらえたらと思います。
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