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不慣れな海外生活でも安心の健康管理
スウェーデンの薬局(Apoteket)でも風邪薬や鎮痛剤は買えますが、不慣れな言語を翻訳して購入するのは不安だったり、日本人にとっては効果や容量が大きすぎる場合があります。使い慣れた日本の薬を持参する方がリスクも少なく安心です。
本記事では、基本の常備薬のほか、不調時や現地の食事に飽きた時に助かる食品など、実際に持参して「本当に助かった」と感じたものを6つ紹介します。
この記事で分かること
✓ 必須の常備薬一覧
✓ 日本食が恋しくなった時におすすめの食材
✓ 各項目ごとの現地実体験エピソード
(所要時間: 約10分)
1. 風邪・のど・鼻炎薬
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常備薬は3週間分の量を目安に、普段から飲み慣れているものを準備しましょう。ドラッグストアやネットで手配するのもよいですが、かかりつけ医に相談して一括処方できるか相談するのがおすすめです。
自分の体質や持病に合わせて、体に合ったものを選びましょう。上記3つのAmazonリンクは、筆者が普段から使用している「のど風邪」「咳」「鼻炎」の薬です。
医薬品の持ち込み規制
日本からスウェーデンへ医薬品を持ち込める量は3か月分と規定があります。長期滞在にあたりこの規定を超える場合、渡航の2週間前までに免除申請を行う必要が出てくるので注意しましょう。詳細はスウェーデン医薬品庁の公式サイトを確認して下さい。
【感想】かかりつけ医で一括処方してもらい携行
筆者は、かかりつけ医に長期留学の旨を相談して、普段から飲んでいる薬を中心に一括処方してもらい、手配できなかった分をAmazonやドラッグストアで準備しました。
普段風邪はひきませんが、それぞれ1か月分ほどを持参しました。かなり気を付けたにも関わらず3回も風邪をひいてしまいましたが、十分な量の薬があったので、初期にしっかり薬を飲んで睡眠・栄養を摂ることで悪化せず済み、留学中に病院を利用することはありませんでした。
2. 胃薬・整腸剤
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風邪薬と同様に常備しておきたいのが胃薬・整腸剤です。スウェーデンの食事は、味付けに関わらず想像以上に高カロリーで日本の外食や日々の食事よりもクリームなどの油分やスパイス、塩分を多く含んでいます。
スウェーデンの食事やお菓子はどれも美味しいので、知らず知らずのうちに胃腸に負担がかかることもあるでしょう。上記で紹介している胃腸の過活動を抑えるブスコパンや整腸作用のあるビオフェルミン、ガスター10(ファモチジン)のような胃薬があると安心です。
【感想】スウェーデンの食事に慣れず胃腸炎を繰り返した
現地の食事はとても美味しいのですが、さっぱりした味付けの食事でも塩分や油分が想定以上に多く、よく胃腸が弱りました。そんな時、薬をケチらずに使えたのがとても助かりました。
食べ合わせが悪かったり濃厚な食事の後は胃(腸)痙攣になりやすかったので、特にブスコパンは大活躍でした。筆者は胃腸が強くないので、学食の量を控えたり、週末の自炊で胃腸を休ませる日を作って工夫していました。
3. 点眼・口内炎・皮ふ薬
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意外と持っておくと助かるのが、薬用目薬や軟膏、口内炎の薬です。
例えば、スウェーデンの蚊は日本より大きく、刺されると強いかゆみや腫れが出ることがあります。また、夏場の茂みにはマダニがいてライム病やダニ媒介性脳炎の危険性もあるので、肌を隠したりむやみい入らないように注意が必要です。
アレルギーなどで目や痒く充血する時や、食べ過ぎやストレスで口内炎ができた際には、薬用目薬や口内炎薬は活躍します。
【感想】地味に出番のあった目薬・軟膏・口内炎パッチ
乾燥かダスト由来か、かゆみによる充血が頻発しましたがスマイル40メディクリアの目薬を差すと30分ほどで収まりました。個人的におすすめアイテムです。
また、夏に渡航してすぐ、首の後ろがチクッと痛み(おそらく蚊に刺されました)、痛痒さと腫れが出た時、軟膏ですぐに対処できたのも安心でした。日本の蚊と違ってズキズキするような虫刺されに近い痛痒さがありました。スウェーデンの家屋は基本的に窓に網戸がないので、夏場はあまり開放しすぎないよう気を付けていました。
食べ過ぎで口内炎ができかけた時、喋りづらく地味に痛くてストレスだったので、口内炎パッチがあって助かりました。
4. 粉末タイプのスポーツドリンク
体が弱っている時は、慣れ親しんだものを摂るのが一番安心です。風邪や胃腸炎などの不調時に白湯で薄めて経口補水液として使えるので、数袋持っていくとよいです。粉末タイプなので軽量で場所も取らないのでパッキングに困ることもないでしょう。
ちなみに、現地では経口補水液を『Vätskeersättning』という名称で販売しています。
【感想】胃腸炎に悩まされた時の命綱でした
筆者は胃腸が弱いので、現地の食事で胃腸炎や下痢になることが多かったです。味付けは普通に感じても、日本よりも油分や塩分が多いのだと感じました。また、食堂では、クリーム付きのケーキや焼き菓子が頻繁に振舞われましたが、クラスメイトでさえ胃もたれしていました。
夕食は、胃腸を休めるために学食ではなく自炊することも多かったです。スポドリを使い果たした後は、現地で昆布だしと塩で簡易的な経口補水液を作り、代用して乗り切りました。
5. 顆粒だし・コンソメ
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現地で手に入りにくい日本食は、ずばり出汁です。スーパーのアジア食品コーナーでは、日本の調味料は醤油・味噌くらいしか取り扱いがありません。アジア系スーパーはありますが、住む地域によっては数が少なく近隣にないことも。(筆者の場合、車で約2時間と遠方だったので行かずじまいでした)
コンソメは現地でも手に入ります。ビーフやチキン、野菜系と種類も豊富でキューブタイプが一般的ですが、脂っぽさが強くて筆者の口と胃腸には合わなかったです。心配な方や現地で自炊する方は数袋持っていくとよいかもしれません。
【感想】不調時の経口補水液に大活躍
留学中、冬の時期に何度か胃腸炎や風邪をひいて食事をするのがきつい時、昆布だしと塩で簡易的な経口補水スープを作って飲んでいました。ほどよく塩分とミネラルが摂れるので、脱水対策になって大助かりでした。
現地ではクタクタに茹でたスープパスタがお粥代わりになるらしく、日本から持参したコンソメでよく作りました。現地の固形コンソメはギトギトしていて不調時の胃腸には辛かったので、顆粒コンソメは持参してよかったアイテムの一つでした。
6. ふりかけ・混ぜ込みご飯の素
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最後に、日本食ロスにちょうどいい軽量食材としてふりかけと混ぜ込みご飯の素をおすすめします。
長期滞在のパッキングでは、少しでも持ち物を軽くし嵩張らないことがポイントです。カップ麺やインスタント食品を入れるスペースがスーツケースにない場合、ふりかけや混ぜ込みご飯の素などの”粉もの食材”にフォーカスすると意外と重宝します。
スウェーデンには「Gröt(グロット)」というミルク粥を食べる習慣があり、現地スーパーでもお米が手に入るので、ふりかけや混ぜ込みご飯の素さえあれば おにぎりを作れて便利です。特に現地にはない「梅」や「ゆかり」系の風味が恋しくなるのでおすすめです。
【感想】留学後半の日本食ロスを助けてくれた「おにぎり」
スウェーデンの食事(主に学食)はバリエーション豊富で味付けもちょうどよく、どれも美味しかったですが、さすがに留学終盤になると日本食ロスになりました。
温かいうどんやラーメン、出汁や醤油ベースの料理、ほかほかの白ご飯……。出汁以外の日本食を持って行かなかったですが、現地の友人が日本米に近いお米と混ぜ込みご飯の素をおすそ分けしてくれ、「混ぜ込みごはんの素」で作ったおにぎりの懐かしい素朴な味に励まされて後半を乗り切りました。
ちなみにミルク粥用のお米は少し粘度が高く独特の匂いがしますが、頂いたお米はアジアンマーケットで購入されたフィリピン米で、ほぼ日本米の味と食感でとても美味しかったです。
留学生活の『常備薬・日本食』のまとめ
- 風邪・のど・鼻炎薬:基本の不調対策はマストで準備
- 胃薬・整腸剤:現地の食事が合わないことを想定しよう
- 点眼・口内炎・皮ふ薬:あると地味に役立つラインナップ
- 粉末タイプのスポーツドリンク:不調時の水分・塩分補給に
- 顆粒だし・コンソメ:不調時の自炊に欠かせない
- ふりかけ・混ぜ込みご飯の素:日本食ロスを乗り越える
長期留学に不可欠な健康管理に関する必須アイテムは、上記の6つでした。これらのアイテムは、どれも軽量で嵩張らないものばかりなので、優先的に詰めることができるはずです。
慣れない土地での不調は、想像するより心細く不安になるもの。常備薬・不調対策の食材は最優先アイテムとして、ご自身の体質に合わせて事前準備をしっかり行ないましょう。
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