FHS留学の週末は小旅行にぴったり
毎週やって来る貴重な二日間の休息時間。あなたは留学生活の週末をどのように過ごしたいですか?
寮でゆったりリラックスして過ごす、あるいはリフレッシュで街へ散策……。時には、さっと身支度して小旅行もいいかもしれません。
本記事では、”週末の小旅行”に焦点を当てて、ハードルを下げてさくっと実行するための『週末向けの旅支度』についてご紹介します。
この記事で分かること
✓ FHSで採用されている『時短制』の実態
✓ 週末旅のハードルを下げる軽装備のコツ
✓ 旅のコストダウンになる学割サービス
(所要時間: 約10分)
プライベートも充実な学習スケジュール
『金曜 時短制』
北欧スウェーデンのフォルクフーグスコーラでは、基本的に授業は月~金曜日まで、土日祝日は休校です。就学時間は8:30~15:00前後で、多くの学校では金曜の授業は正午で終わるという時短制が採用されています。
| 月~木 | 金 | 土日祝日 | イベント・レクリエーション | |
|---|---|---|---|---|
| 時間帯 | 8:30~15:00* | 8:30~12:00 | 休校 | 平日の時間帯に準拠 |
*学校や曜日・コースによって多少変動あり。
*筆者のケース:㈪9:00-14:45、㈫-㈭8:30-14:15、㈮8:30-11:45、イベント時は8:30-14:00。
コースに関わらず統一されていました。
時短制の学校では、金曜の昼から休日が始まるようなものです。
金曜の午後になると、実質2日半もある休日を遠出やアクティビティに費やすべく、大荷物を持って行動を始めている生徒たちをよく見かけました。
【実体験】時には金曜から出発……
私の受講したコースは、金曜は授業がなく「個人制作」の作業として割かれていたので、金曜日は欠席して旅行の移動に充てたことがありました。もちろん、事前に作業量を調整し、教師へも共有済みです。
平日の朝は乗車チケットが安価で、旅費を抑えやすかったのです。
頻繁な欠席や無断欠席はもちろん認められていませんが、ごくたまにこうした事情も受け入れられたのはありがたかったです。
旅支度のヒント①―軽装備・軽量パッキング
ここからは、実際に筆者が実践して有用だった旅支度のヒントについて解説します。
週末旅行はバックパック一択
1~2泊程度の小旅行では、身軽な軽装と両手が空くバックパックがベスト装備です。
大荷物を持って回る観光ではなく、日帰りで立ち寄ったくらいの感覚で旅する方が、ちょうどいい息抜きになります。
特に30L前後(25~30L)のバックパック*を持参しておくと、普段使いはもちろん、国内旅行やちょっとした遠出に使い回せます。渡航準備でぜひ用意しておくことをおすすめします。
*25~30Lのバックパック:シティバッグ・1~3泊程度の荷物が入る容量の目安です。疲れにくい登山向けデザインがおすすめ。
週末旅の持ち物リストとパッキング術
全天候向けの最低限の持ち物リスト
- 帽子やキャップ:日除けと防寒で必須
- 軽量タンブラー(とティーバッグ):ホテルで簡単にお茶が作れ、携帯できる
- ジッパーバッグ:圧縮袋・ポーチ・ゴミ袋として役立つ
- のど飴・ガム:喉の乾燥・風邪予防に必須
- スマホとモバイルバッテリー:充電を忘れずに必携
- 宿泊分の下着:替えの衣服は不要 or 1枚あれば十分
- 折りたたみ傘、バックパック用雨よけカバー:急な悪天候に備えて
- 貴重品・ID:トラブル時を想定して、パスポート・UTカード等は必須
パッキングのコツ
- ジッパーバッグを圧縮袋・ポーチに代用
- 軽い物を底から詰めていく
:下着や衣服のパッキング、小物をまとめるポーチ、ゴミ袋等色々な使い方で重宝します
:『重心を上にする』ことで、背負った時に軽く感じられます
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筆者が実際に活用していたアイテムをまとめているので、参考にどうぞ:
現地気候を活かした服装の考え方
旅行中の服装については、基本的にレイヤー(重ね着)ベースで考えると失敗しません。
スウェーデンは基本的に夏以外は寒いですが、日光の有無で体感温度が桁違いに変わります。また、湿度が低く日本のように汗をかくことも少ないです。
週末旅では、肌着以外の着替えはほぼ不要だと筆者は感じました。
重ね着の考え方
- 基本の服装:長袖カットソー+フルレングスパンツ
- 外出時:アウター+(季節に合わせて)帽子・防寒具を足す
*真冬はダウンジャケットがおすすめ
+暑い時 ➡ 腕まくり/半袖Tシャツへ変更
+寒い時 ➡ 厚手カーディガンを足す
+かなり寒い時 ➡ 服の中に保温系肌着(上下)を足す(外移動が多い時のみ)
重ね着の注意点
外が極寒でも、室内は常に22~25℃前後に保たれています。日本の時のように保温系肌着を着こんだり、重ね着しすぎると、室内へ移動した時に暑すぎて汗だくになってしまいます。
よほど寒冷地でない限り、簡単に脱ぎ着できる衣服での温度調節をおすすめします。ちなみにスウェーデンの室内では、一年を通して半袖シャツ、あるいは薄手の長袖カットソーだけで快適に過ごせます。
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スウェーデンのエリア別・季節別の平均気温をまとめているので、参考にどうぞ:
旅支度のヒント②―学割サービスで旅のコストダウン
最後に、週末旅をお得・節約して楽しめる学生対象のサービスをご紹介します。
Mecenat(メセナート)
Mecenatは学生、卒業生、55歳以上を対象に日常生活にまつわる様々な割引特典を提供しているサービスです。
Mecenat会員であれば、交通機関やホテル、スーパー等の買い物をお得に利用できるので、週末旅の計画でもぜひ活用することをおすすめします。Mecenatはもちろん入会無料です。
週末旅で利用できるMecenat特典の一例
- あらゆる交通機関:15~30%OFF
- ホテル&宿泊施設:10~35%OFF
- レストラン&テイクアウト:10%OFFや金額引きなど様々
【実体験】交通費の割引はかなりお得
筆者の場合、旅行の交通機関(長距離バス・長距離列車・群島フェリー)はすべてMecenatを活用し、15~20%OFFで購入できました。
他にも、ホテル・美術館・ショッピング等で様々な割引特典を見つけられるので、吟味しながら旅行の計画を立てることができました。
Mecenatでなくとも、学生料金を設けている施設もあるので、頭に入れて計画することをおすすめします。
『週末の旅支度』に関するQ&A
Q: 国内旅行(現地)でもパスポートは必要ですか?
A: 厳密には不要ですが、携帯をお勧めします。
国内旅行ではパスポートは不要ですが、万が一トラブルや事故が発生した時を想定して所持することをお勧めします。念のためUTカード(居住許可カード)も忘れずに。
海外生活での身分証明は何よりも重要です。紛失しないようにウエストポーチを使う等で工夫しましょう。
Q: 週末旅におすすめの時期はありますか?
A: (個人的に)積雪のある真冬以外がおすすめです。
週末に関わらず、軽装備で動けて、交通遅延のリスクが少ない季節の旅行をお勧めします。積雪があると交通網の運休や遅延、あるいは怪我・風邪のリスクが増します。
積雪・豪雪の外出に慣れていないのであれば、できる限り悪天候を避けて計画しましょう。
Q: お得に旅するコツはありますか?
A: リスクはあれど、直前の予約が安くなる場合も。
基本的に数か月前の予約だと比較的低価格で予約できるとは思いますが、ホテルや長距離列車などのチケット予約では、出発の約1週間前~前日に低価格になることがありました。
但し、長距離バスは直近の予約だと空席がない場合が多いので、早めの予約がおすすめです。
*あくまで筆者の経験則であって保証はできませんのでご了承ください。
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- スウェーデンの交通機関|種類と特徴、実体験レポート
週末旅の計画に活用できる、現地の交通機関について網羅的にまとめています
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